健康食品として親しまれている青汁の歴史

健康食品として親しまれている青汁の歴史

今や、健康食品の代表として多くの人に親しまれ飲まれている青汁ですが、以前はごく一部の人しか口にしないマイナーな食品でした。 その歴史は古く、戦後すぐの頃から存在していました。その頃は現在とは異なり健康食品としての意味あいよりも民間療法による栄養不足を解消する治療の一貫として飲まれていました。

食糧不足だった当時、青汁は野菜を余すことなく隅々まで使える効率的な栄養摂取の方法として生み出され、栄養不足で体調を壊してしまう事が多かった時代に、まさに青汁は薬のような存在でした。 ただし、その味は現在の改良されたものとは違い、苦くて青臭いとても飲みにくいものでした。

そんな青汁が脚光を浴び始めたのが90年代のバラエティ番組などで青汁を飲むという罰ゲームが流行りだすと共に、その栄養価の高さにも注目され始め全国に広まり始めました。 そして不味くて飲みにくいが健康に良いものとして多くの人に注目を浴び始めた頃から、飲みやすさへの改良がはじまりました。

飲みやすさが改良された結果、当初では考えられないほど飲みやすくて美味しい青汁がいろいろなメーカーから販売されるようになってきています。最近主流になっているのは抹茶味の青汁です。どの青汁が飲みやすいのかを知りたい場合は青汁ランキングが参考になります。いろいろな青汁の飲み比べているので味の違いを飲む前から知ることができる便利サイトです。

当初はケールと呼ばれるアブラナ科の植物が主成分のもので、これはとても栄養価が高い反面、苦味の原因として考えられていたので、飲みやすさ改良のためにケールのみではなく小松菜やヨモギ、大麦若葉が使われ始めました。

また、原料を変えるのではなく、フルーツジュースに入れる方法や砂糖やハチミツを入れる方法もうまれましたが、健康食品なのに糖分を取りすぎてしまうなどの理由から極度に甘いものは除外されていきました。現在多くの青汁の原料は、ケールや大麦若葉、明日葉、ゴーヤなど多くの食品が使用されており、飲みやすさも格段に改善され子供が飲めるまでになりました。

また以前の目的であった栄養不足の解消のためではなく、食生活の偏りを改善するためや高コレステロール予防、ダイエット効果の期待をもてる健康食品としての位置を確立させ、コラーゲン入りや豆乳と合わせて飲むタイプのなどバラエティも豊かになっています。